スマホやパソコンにたまっている写真を印刷したい時、どこで印刷すれば値段が安いのかを検証してみました。

写真をプリントする方法としては、おおむね下記の6つの印刷方法があります。

  1. ネットプリントサービスで印刷する
  2. コンビニで印刷する
  3. 写真屋さんで印刷する(店頭注文)
  4. 写真屋さんで印刷する(ネット注文)
  5. セルフデジカメプリント機で印刷する ※1
  6. 家庭用プリンターで印刷する

6つのサービスの金額を比較表にまとめ、値段の安い写真印刷の方法が一目で分かるようにしました。

それぞれのサービス内容については、比較表の後に詳しく解説します。

※1 よく家電量販店などのプリントコーナーに置いてある下記のような機械を使用したプリント方法です。

写真印刷の値段比較(L判)

写真印刷はサイズによって値段が変わるので、写真サイズとして最もポピュラーな「L判」の値段を記載します。

また、ネットプリントでは「送料」が、家庭用プリンターは「インク代」がかかることを踏まえ、L判を1枚・10枚・100枚プリントした時の3パターンに分け、送料やインクコストを踏まえた、写真印刷にかかる総額の目安を記載しました。

※それぞれの枚数での最安値の金額を赤字で表記しています。価格は2020年3月27日調べ。消費税率10%に対応。

写真印刷でかかる値段(税込)の総額(送料含む)目安表
L判1枚L判10枚L判100枚
ネットプリント
しまうまプリント116円170円600円
プリントラッコ105円154円649円
しろくまフォト114円163円658円
フジデジタルピクチャーズ145円253円1,012円
Tプリント106円165円660円
どんどんプリント131円185円725円
アオヤギ写真工芸社194円253円847円
コンビニ印刷
セブンイレブン30円300円3,000円
ローソン30円300円3,000円
ファミリーマート30円300円3,000円
ミニストップ20円200円2,000円
写真屋さんに店頭注文で印刷する
カメラのキタムラ40円390円3,900円
ビックカメラ39円380円3,800円
ヨドバシカメラ39円390円3,900円
パレットプラザ ※143円430円3,870円
コイデカメラ50円500円5,000円
写真屋さんにネット注文で印刷する ※店舗受取
カメラのキタムラ31円310円3,100円
ビックカメラ31円310円3,100円
ヨドバシカメラ31円310円3,100円
パレットプラザ ※143円430円3,870円
コイデカメラ39円390円3,900円
セルフデジカメプリント機で印刷する
富士フイルム(プリンチャオEX4)30円300円3,000円
クイッキオ30円300円3,000円
プリントラッシュDUAL30円300円3,000円
家庭用プリンターで印刷する
brother(ブラザー)プリビオ DCP-J983N ※221.1円210円2,110円

※1 パレットプラザは100枚以上プリントで10%OFFの値段を記載しています。
※2 プリンターはブラザーのL版写真用紙「BP71GLJ100」をAmazonで購入したと仮定。1枚あたり¥6の写真用紙のコストを含めています。
※※キャンペーン価格で単価が安くなっているショップもありましたが、期間限定のため通常の値段で計算しています。

写真印刷の値段が安いのはどこ?

今回の調査で分かった写真印刷の値段が安いショップは下記の通りです。

  • L版1枚:ミニストップ
  • L版10枚:プリントラッコ
  • L版100枚:しまうまプリント

コンビニのマルチコピー機でのL版写真プリントは基本30円ですが、ミニストップは唯一20円と安いので、数枚だけ印刷したい時に便利です。

ネットプリントはL判1枚の単価が基本的には6円、プリントラッコは単価5円の格安ですが、100枚以上プリントする場合しまうまプリントが100枚以上で送料無料となりお得です。

ネットプリントの場合はどうしても送料がかかってきます。

●●枚以上で送料無料のようなキャンペーンはありますが、1,2枚だけのちょっとしたプリントの場合はコスパが悪いです。

あくまで大体の目安にはなりますが、6~7枚以上プリントする場合はネットプリントの方が割安になります。

ただしネットプリントは届くまで時間がかかる点に注意です。

また、今回記載したネットプリントサービスの値段は一番安いプリント品質でかつ、ポスト投函のメール便配送の金額です。

写真印刷の品質にこだわる方は、ネットプリントの単価が高い高品質のものか、写真屋さんの店頭注文・ネット注文がおすすめです。

ひとまずそれなりの品質でプリントされていればOK!お店に行く時間も無い、そもそも近くに写真屋さんが無い、そしてやっぱり安い方が良い!…という方は単価の安いネットプリントがおすすめです。

コンビニやセルフプリント機は、品質にこだわらず、とにかく早く欲しい時に最適です。

※コスパの良いしまうまプリント、プリントラッコはこちら↓

写真印刷でかかる時間の目安

プリントにかかる時間の目安を表にまとめてみました。

各写真印刷にかかる時間の目安
ネットプリント2~7日
コンビニ印刷即時
写真屋店頭注文約1~3時間程度
写真屋ネット注文 ※店舗受取約1~3時間程度
セルフデジカメプリント機即時
家庭用プリンター即時

各ショップでかかる時間は多少変わってきますが、早さで選ぶならコンビニ、セルフプリント機、プリンターがある方は家庭用プリンターです。

写真屋さんも多少時間はかかりますが、ほぼ当日中に受け取れると考えて良いでしょう。

ネットプリントは届くまでに時間がかかるので、時間の余裕があって安く済ませたい方には最適です。

各写真印刷の方法を解説

紹介してきた各写真印刷の方法を詳しく解説していきます。

ネットプリント

インターネットに接続できるスマホが爆発的に普及したため、 最近はネットでプリントを注文するのも当たり前になってきました。

実店舗があるショップもありますが、基本的にはインターネット専門店が多く、実店舗ショップに比べてコストを抑えて印刷することが可能です。

何と言ってもプリントの単価が安いことが最大のメリットで、枚数が増えるほど割安になります。

コンビニ印刷

コンビニのお店の入り口付近に置いてあるマルチコピー機を使って写真プリントする方法です。

1枚あたりの単価はネットプリントに比べれば高いですが、24時間いつでも手軽にプリントできるのが魅力です。

写真屋さんに店頭注文

写真屋さんに直接行って印刷をお願いするパターンです。

大体は注文する用の画面付きの機械が置いてあり、それを操作して注文します。

操作方法は店員さんに教えてもらえますので、自分だけの判断では不安…という方は、写真屋さんに直接お願いするのが良いですね。その分お値段はちょっと高めにはなります。

写真屋さんにネット注文

写真屋さんのアプリ等を使用してプリントを注文するスタイルです。

ネットに繋がっていれば、思い立った時にプリントを注文することができます。

アプリの操作もそんなに難しくなく、品質も写真屋さんのプリントですので安心です。

関東を中心に展開する写真屋さん「コイデカメラ」さんでネット注文した時の記事がありますので、参考にしてみてください。⇒【コイデカメラで写真ネットプリント】かかる時間と料金は?

写真印刷はアプリ利用が主流?カメラのキタムラ(プリント直行便など)

写真屋さんへのネット写真注文は、カメラのキタムラの「プリント直行便」のようなアプリを使うのが一般的です。

先ほど紹介したコイデカメラさんでも、専用アプリが用意されていました。

ネットプリントサービスもセルフプリント機も、アプリをダウンロードしてプリントすることが多いです。

アプリをインストールするのが嫌な場合は、ブラウザ上でも注文できるサービスを使うと良いですね。

※コイデカメラさんはブラウザ上でも注文できました。

デジカメプリント(店頭セルフプリント機)

写真屋さんや家電量販店に置いてある写真プリント機で、自分でプリントするスタイルです。

証明写真のスピード印刷のような感覚で、機械にデータを転送すればその場でプリントが出てきます。

コンビニプリントのような手軽さに加えて、近くに詳しい店員さんがいるので安心感があります。

また、基本的に椅子が用意されているので、座ってじっくりプリントする写真を選ぶことができるのも嬉しいポイントです。

家庭用プリンター

キヤノンやエプソン、ブラザー等の家庭用プリンターで写真を印刷する方法です。

すべて自宅で完結するのが最大の魅力ですが、プリンター本体を置く場所が必要なのと、インクの詰め替えや、用紙も自分で準備する必要があります。

画像の色味を編集できる方は、パソコンで色味を調整しながら何度もプリントできるので、ある程度自分のこだわりを優先したい方は家庭用プリンターが良いかもしれません。

写真印刷のサイズ

写真印刷の標準的なサイズはL判ですが、その他にもたくさんのサイズがあるので、各サイズの目安を図にしてみました。

ちなみにL判は、はがきより一回り小さいくらいのサイズです。

写真プリントサイズ一覧
ましかく89mm×89mm
DSC89mm×119mm
L89mm×127mm
LW89mm×133mm
KG102mm×152mm
2L127mm×178mm
6切203mm×254mm
A4210mm×297mm
6切ワイド203mm×305mm
4切254mm×305mm
4切ワイド254mm×365mm
A3297mm×420mm

「4切」は「よつぎり」や「よんさい」等と呼びます。

私が勤務していた印刷会社での印刷用紙の話にはなりますが、印刷用紙はとっても大きな「全紙」と呼ばれる用紙を大元に、4等分したものを「4切(よんさい)」、6等分したものを「6切(ろくさい)」と呼んでいました。

写真用紙となる印画紙も同様で、大きな印画紙の4等分が4切、6等分が6切となります。

まとめ

写真印刷にかかる値段について見てきました。

安く仕上げたいならネットプリント、早く仕上げたいならコンビニやセルフプリント機、品質や安心感が欲しいなら写真屋さんでのプリントがそれぞれおすすめです。

ご自身の用途に合わせて本記事をぜひ活用してみてください。